2018/10/15
生活習慣からくる疾患を生活習慣病といいます。
暴飲暴食、喫煙、運動不足などなど
しかし、姿勢が悪いと病気になることはあまり知られていないのではないでしょうか??
姿勢も生活習慣の一つと言えます。
今姿勢の悪い人が非常に多い!
例えばストレートネック。
頚椎は通常前弯といって、前方に曲がっているものですが、まっすぐ並んでいる。
もしくは、後方に曲がっている。これを後弯頸椎といいます。
どちらもパソコンやスマホの使用でうつむいているのが原因ですね。

図のごとく頭が前にあります。
さらに下を向いていると、猫背になります。

こんな感じ。
片方の肩が下がっていたり。

けっこう字画している人もいるのですが、自覚のない人も多いですね。
頭が痛くなると脳に何かあるんじゃないかと、検査に訪れるのですが、まず異常はありません。
脳は正常ですが、姿勢が悪いのです。
姿勢が悪くても、立って、歩いたり、走ったり・・・踊ることもできます。
無意識のうちに筋肉(姿勢意地筋)が収縮してバランスとっているのです。
長時間の緊張で筋肉も疲れてきます。
これが、首凝り、肩凝り、腰痛、手足の痺れとなるのです。
筋肉が緊張すると、毛細血管が収縮し血流が悪くなります。
細胞内外の水の流れも滞ります。
そして気の流れが停滞します。
気・血・水、3つの流れの滞りなのです。
まずは姿勢を正しましょう。
そして、力を抜き筋肉をゆるめる。
健康の第一歩です。
姿勢がいいとカッコもいいですしね(笑)